容器とスポーツの力をかけ合わせ、持続可能な社会づくりを
伝統を守るために変革を起こす
包装容器は暮らしのインフラとして、必要な人や地域に食べ物、飲み物、生活用品を届け、保存性を高めて食品ロスや飢餓を無くすなど、社会課題の解決に大きく寄与しています。一方で、近年では環境配慮の課題から、その在り方が問われています。私たちが作った容器は、同じ容器として循環させていきたい。容器の持つ社会的責務を果たすため、新しいチャレンジが必要です。
鹿島アントラーズは、Jリーグ発足以来、最多のタイトル獲得数を誇り、サポーターや地域、パートナーといった、社会との繋がりの中で人々に夢と感動を与えるクラブです。環境変化に伴い、クラブ、サポーター、地域、パートナーが一丸となって、より良い社会を創っていくことが、持続可能なクラブ運営に繋がります。
互いに守るべき伝統を守るため、変えるべき行動を変える。私たちは、暮らしに最も身近な「容器」に対する小さなアクションを変えることが、大きな社会課題解決の第一歩になると信じています。
つくばアカデミーセンターにてエコステーションを常設
今後は鹿島アントラーズつくばアカデミーセンターにて東洋製罐グループがエコステーションを常設し、アカデミー生や親御さま、地域の皆様と一緒に、楽しく資源の分別や回収ができる仕組みを検証していきます。