サステナブルなシーフードのサプライチェーン構築を目指して
UMITRON
2016年に設立された スタートアップで、持続可能な水産養殖の実現のため、水産養殖にIoT・AI・衛星リモートセンシングなどのテクノロジーを活用することで、養殖生産における給餌の最適化や、自動化、業務効率化、生産過程におけるリスクの軽減、魚の安全・安定供給を実現するサービスを提供しています。
今回の取り組みについて
UMITRON 及び、ウミトロン株式会社(所在地: 東京、共同創業者 / 代表取締役 藤原謙)は、プレシリーズBとして、当社のほかENEOSホールディングス、QB第二号投資事業有限責任組合、商工中金等の金融機関からの借入枠を含めて総計12.2億円の資金調達を実施致しました。2018年のシリーズAの資金調達12.2億円と合わせて、総計24.4億円の調達となります。ウミトロンは、今回の資金調達により、既存・新規サービスの事業基盤強化だけでなく、サーモン及びエビ養殖向けの海外事業展開の加速、出資元のパートナー企業との連携強化を進めていきます。
当社は、ウミトロンと共に、アジアにおける、サステナブルで安心安全なシーフードのサプライチェーン構築に向けて取り組んで参ります。