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東洋製罐グループの次の100年をつくる
「OPEN UP! PROJECT」始動!

"容器"から様々な社会課題の解決に挑戦するイノベーションプロジェクト

創業100年を超える東洋製罐グループは、この度、次の新しい100年を創造するべく、これまで培った容器の技術力やノウハウを活かして一人ひとりが抱える課題を解決していくことを目的としたイノベーションプロジェクト『OPEN UP! PROJECT』を開始します。
東洋製罐グループは、これまで時代によって変化する世の中の課題に対して真剣に向き合い、”日本初の自動製罐”や”アイスクリームの紙カップ”、”世界初のレトルトパウチ”の発明など容器のイノベーションに常に挑戦し続けてまいりました。
そして今、人々が同じものを使い、食し、同じ生き方を求める”大衆の時代”から、それぞれが選んだ生き方を求める”個の時代”へと変化しています。その中で東洋製罐グループは、次の100年を創造するべく、大衆にとどまらない細かなニーズと一人ひとりが抱える課題に向き合うことでイノベーションを起こし、より豊かな社会の実現を目指します。

ロゴデザインに込めた想い

OPEN UP!(切りひらく)して生まれてくる発明の期待感を表現するため、モチーフに「卵」を使用。東洋製罐グループのイメージカラーである虹色の線を重ねることで、全体を包んでいる卵が今にも割れて生まれ出しそうな動きも表現しています。東洋製罐グループのシンボル「メビウスの輪」は「生産・充填包装・流通・消費・回収再生」のサイクルを表し、情熱と執着心を持って、現実を理想に近づける終わりのない旅を意味しています。今回のロゴに使われている「卵の輪」も、努力を繰り返しながら課題を乗り越え、未来を切りひらくための挑戦を続けていくことを意味しています。